私は空港まで迎えに行きました。何しろ貧乏研究会だったので、メンバーの車で(なんとファミリア)

迎えに行くという暴挙に至ったのでした。ライガーさんはナント素顔で空港へ降り立ちました。

しかし、一発で分かりました。ごっつい体に、振り乱す長髪。

車の中ではマネージャーの人とよくしゃべっていました。前の晩「車の中でなに話そうか」と悩んでいた自分がアホらしくもあり、残念でもありました。

おしゃべり上手なライガーさんでしたので、講演会も非常に盛り上がり大成功でした。

 

印象に残っているのは

「親のすねをかじり続けてでも、自分のしたい事は見つかるまで探すべきだ!」と言う一言。

大学1年生だった自分には非常に含蓄のある言葉だった。

次の日朝日新聞地方版にこの講演会の模様が掲載された。