観戦記

10月24日 ノア 大阪大会
新日神戸大会と重なったのですが、久しぶりにノアにしました。全8試合でしたが、どれも王道プロレス。特にセミのタッグ選手権、メインの選手権は最高だった。外人も良いのがそろっている。バイソンは、伸びそう。バイソンといえば、ファミコンのプロレスゲームのハンセンのキャラだったな。

8月8日 新日 大阪大会
GT大阪大会見に行きました。最近は全くテレビ・雑誌も見ず、ネットで結果のみを知るプロレス生活でしたが、やはりプロレスはライブで見るのが一番だと再認識。第一試合のジュニアの8人タッグ以外は全て公式戦。天山の安定度は抜群。みのるのプロレス的才能も良し。中西も従来の遠路がちなものではないタワーブリッジ並みのアルゼンチン。50過ぎとは思えない天龍のがんばり。柴田、中邑の新世代の戦い。そして、ベストバウトは高山対健介。予想通りの意地の張り合い&肉体合戦。これは、見逃す手はありません。4時開始で終了が7時半という長丁場だったが、全く時間を感じさせない興行だった。惜しむらくは、ほとんどが男性ファンだったこと。マニアなファンが増えてるのだろうか?


3月21日 新日 尼崎大会
新日尼崎大会行ってきました。好カードを揃えたせいか、会場は珍しく満員。
休憩前まで好試合が続き、後半の好カードに期待したが、見事にすかされた。
天龍、高山、健介と外部の一流どころも参加しているにも関わらず、しょっぱい試合が続く。ひさしぶりに両リンも体験。メインの永田対天山の結果如何によっては暴動ものでした。最後は、なぜか永田の音頭で「1,2,3,ダ〜」。

新日やばいぞ。せっかく客がいっぱいはいっているのに(女性、子供も多かった)。カレーマンが一番良かったぞ。

ベストバウトは、ノートン対西村。ノートンが逆立ちした時点でOK。

10月26日新日神戸ワールド
全体的には、どの試合も少しつまらないものばかり。大外れは無いが、大当たりも無かった。
客は少なく、なんでこんな大きな会場でやるのか不思議だ。よほど会場使用料が安いのか?
記憶に残る試合は無く、ライガーが高山に吊天井を完璧に決めたとこくらいかな。
全10試合あり、完全に中盤は中だるみ。無理に試合数を増やす必要はない。
中邑は試合できる状態ではなかったし、エンセン井上はタッグで登場したが、一度も出番なく試合終了。
タイガーマスクの1対3もつまらんかった。鈴木みのる対棚橋は予想通り面白かった。
蝶野欠場で、11月のボブサップとの中西とのタッグ戦のパートナーを小芝居で西村に決定したくだりは、見ていてこちらが恥ずかしくなった。いずれにせよ、はずれ大会でした。次回は新日以外でいこう。


7月21日大阪プロレス:デルフィンアリーナ

久しぶりの大阪プロレス。相変わらず客入りはよい。子供も多い。地べた座りは結構きつい。ちゃんと座布団を売ってるのが大阪商人丸出し。チケット代が当日だと3500円になっていた。ちょっと高いな。
試合のほうはどれも面白く、メインはバトルロイヤル選手権。
えべっさんの喋りが抜群に面白い。もちろんプロレス自体でも見せるところは見せてくれる。しばらく見ない間に完成度が上がっている。これは、初めてプロレスを見る人には最適かもしれんな。

えべっさん、最高!


6月29日(日)闘龍門:神戸ワールド記念ホール

NOAHや新日でさえも空席が目立つほど客が入らないことで有名な会場にも関わらずほぼ満員。全8試合、いろいろなキャラのレスラーが出てきて面白かった。

サスケがストーカー市川の対戦相手Xとして入場。勝訴の紙をかざしつつ花道を歩いてくる。
3大タイトルマッチは全て当たり。
堀口がキッドに頭髪をつかまれ力が抜けて大ピンチ。ここで会場からは恒例「H・A・G・E」の大コール。⇒これは腹抱えて笑える。
ドラゴンキッドは天才だな。初代タイガーマスクを超えるアクロバチックな展開。ウラカンラナの速さは日本一では。
CIMAとマグナムもよかった。ただ、気になったのは、同じ技を何度も出すこと。基本的にはルチャ系なのだが、関節技・投げ技もメキシコ流で少し変わっているのだが、その変わった技を誰もが連発するので、メリハリに欠けるところがある。

だが、興行全体の完成度はかなり高い。プロレス初心者でも充分に楽しめるであろう。若い女性の観客がどの団体よりも格段に高いことからも伺える。なんでも、業界一番の興行数との事なので、近くに来た際には、一度お試しあれ。



3月23日(日) 新日:尼崎市総合体育館

全体的には面白い興行でした。
健吾のイナズマが2発見れたのが最高。飯塚対魔界は長井が素顔で入場。しかし、飯塚は相変わらずプロレスが下手だ。せっかくの遺恨試合なのに盛り上がりに欠ける試合だった。そして最悪なのがエンセン井上の試合。村上がレフリーに手を出し、1分ほどで終了。暴動もんだ。村上対エンセン井上が見たいな。
今日のベストバウトは全く期待していなかったIWGP Jr選手権 金本対アキラ。アキラのがんばり、金本の懐の深さ。一番盛り上がりました。メインの高山対ノートンも度迫力でよかった。やっぱりでかい2人が戦うと、チョップ合戦だけでも見ごたえがある。


1月13日(月) 全日:大阪府立体育館

前半戦、一番目を惹いたのは、Jrのタッグ戦。初めて見る選手ばかりだったが、その中でもフェーゴというルチャ系選手は抜群に良かった。今までに見たことのない動き・技を出し、第2試合から会場の雰囲気を良くしていた。こいつは掘り出し物だ。
ブッチャ−、天龍は相変わらず元気だった。しかし、ウイリアムスがダメだったね。最後はバックドロップで締めたが、殺人バックドロップの威力は全く無く、へそで投げていない。また、会場では全く人気がない。入場テーマの
「オ〜オ〜オ〜オオ〜」が始まっても「シ〜ン」としている。殺人・魚雷コンビの頃は、ここでめちゃくちゃ沸いたはずなのに・・・。時代が変わってしまったのか。ちょっとショックです。
セミは橋本に尽きる。やっぱり強いわ。全日の会場だけあって、小島人気は頭一つ抜け出ているが、タナボタエースと真のエースとでは格・実力共に差が明確になった。小笠原というカラテ家は全くダメだったが、橋本一人で、小島・カシンを粉砕。特に小島に喰らわした垂直落下DDTは近年まれに見る完璧な決まり具合。その直後にカシンをジャンピングDDT一発で沈めた。
メインのムタは、入場シーンを楽しみにしていたのだが、全くの期待はずれ。訳の分からん入場テーマで普通に花道から出てきた。試合の方もグラジが早々に流血し、あまり盛り上がらん内に決まってしまった。まあ、ムーンサルトが見れたから良しとするか。
最後は、ZERO1と全日軍の大乱闘が始まり、今後の抗争が期待されるところである。
公式HPに結果が出ていたので下記参照願います。
あと、欠場中の川田のトークショーもあったのですが、大阪府立体育館は音響設備が最悪で何を言ってるのか全く分からんかった。橋本や小島がマイクでアピールしていても内容が分からんのでイマイチ盛り上がりに欠ける興行でした。

10月27日(日) 新日:神戸ワールド記念ホール

そこそこ人も入っていたのですが、今回は友人が新聞の招待券に当選したのでタダ観戦でした。

全体的にはショッパイ興行でした。金払ってたら途中で切れていたと思います。  

・プロレス的に盛り上げる試合が少ない。これにつきます。  

ジュニアトライアスロンマッチ(シングル、タッグ、シックスメンの内、2本先取で勝ち)、新日対魔界クラブ5対5マッチ(中西対村上他)、西村対ライガーのキャッチルールマッチ(3分10R)、IWGPタッグ(蝶野組対ジョニーローラー組)と試合形式は凝った内容で期待していたのですが、どれも外れ。会場が一番沸いたのが永田が魔界1号の覆面を剥いだ所。   メインは頂けなかった。ジョニーローラーは初めて見たがやはり女であった。蝶野組は何とか試合を成り立たせようとしていたが、厳しかったね。パートナーのグレートムタが前日に怪我して代役としてグレートカブキ登場。外人が真似してるのかと思ったら本物だった。本物だっただけに年齢はごまかせず直ぐにスタミナ切れ。全く試合にならん。

一番良かったのは全く期待していなかった後藤・ヒロ斎藤対ノートン組のタッグマッチ。後藤組の老獪なテクニックは抜群に良い。しかも、最後は試合にも勝ってしまった。プロの仕事を見せてもらった。  

日曜なのにPM5:00開始。会場近辺の駐車場は8:30までなのにメインが始まったのがPM8:00過ぎ。あせって試合どころではなかった。

8月4日(日)新日 大阪府立体育館(G1:2日目)

新日これでいいのか!   夏の祭典、新日のG1、2日目大阪大会行ってきました。

棚橋が健介を丸めましたが全く説得力なし。「あ〜あ」。売り出したいのは分かるがあまりにもちんけな展開である。

安田対中西は最悪。不完全燃焼もいいところである。どっちもだめ。

西村対蝶野は内容はよかったが、時間切れで欲求不満が溜まる結果。しかし、最近の若いファンも西村の上手さを理解し、声援を送っているのは喜ばしい限りだ。

天山対高山もそこそこよかったがG1なんだからもう少し手に汗握る展開にして欲しい。天山はモンゴリアンとヘッドバットを出しすぎ。不器用さが露呈していた。高山は受けきった後のジャーマンが素晴らしかった。

一番良かったのは越中。声援もトップクラス。広島大会の高山戦はひょっとするかも。

これだったら藤波が出ていればよかったかも。G1にハズレ無しのジンクスが崩れた。永田は安定している。やはり優勝候補筆頭だな。

7月17日(水)全日 大阪府立体育館

3大タイトル選手権を中心に行われました。

Jr選手権のカシン対グラン浜田:PWF会長としてハンセン入場。ベルト返還時、カシンベルトを客席に放り投げる。会場大いに沸く。マリポーサ殺法健在。最後はカシンに上手くやられましたが見ごたえあり。

タッグ選手権:武藤組対外人コンビ(よく知らん):武藤のムーンサルトが見れたが、これが見納めかも。動きに切れがなく、SWも防御され不発。最後は武藤がやられタイトルを奪われる。

3冠戦:天龍対小島:これは見ごたえありの良い試合になった。最後は粘る小島をPBで沈める。天龍の凄さを改めて実感。

しかし、今日の心のメインは「マスカラスブラザース対ブッチャ−、安生」入場だけで大盛り上がり。ブッチャ−の地獄づき、ランニングエルボー、マスカラス、ドスカラスのフライングクロスチョップ(ワッキ−クロスチョップとは全然・・・)。ダブルでも披露。そして最後はマスカラスのフライングボディーアタック。涙ちょちょ切れもんでした(T_T)。途中、ブッチャ−がドスカラスのマスクをはぎ素顔がもろバレになるハプニングもあり大いに楽しめた。  

そして、奇跡は試合終了後に起こった。会場を後にし、駅に向かっていると人だかり発見。会場近くのホテルのロビーにブッチャ−が座っていた。早速ホテルに侵入し、人ごみの中見ていたのだが、人が多すぎたので、帰る事にし、外に出たところ、周りで「ウィ−」の大合唱。前を見るとカウボーイハットをかぶったスタンハンセンがこっちに歩いてきている。ハンセンと言えば、学生時代に何度も遭遇したが、どんなに地方の片田舎の会場であっても、自分のイメージを壊さないように、子供であろうと近づいてきたらブルロープを振り回していたので、近寄りがたい所があったのだが、咄嗟にウィ−ポーズ、そして手を差し出したら、「完全なる握手」状態に成功!!(^o^)丿。ハンセンの手は大きく・柔かく・そして少し冷たかった。3人とも握手に成功。皆興奮して、これだけで来た甲斐があったと大喜び。いや〜興奮した一日だった。

6月5日(水)新日 大阪府立体育会館

新日には珍しく開始時間ぴったりで始まった。前座から結構良い感じの試合が続いていたが、どの試合も時間が短い。何かあるのかと思っていたら、安田対健介が安田の遅刻によりIWGPタッグの後に試合順が変更。一人入場していた健介が戻っていく後姿は間抜けだった。そして、IWGPタッグ戦。前半は明らかに時間稼ぎの展開。後半に入り、中西が足を痛め途中退場し、西村が孤軍奮闘。そこへ中西がテーピングして戻ってくる。会場はやんやの大声援。また、西村が途中でリングシューズを脱ぎ裸足になる。これまた、会場大喜び。結局フルタイムドローだったが、時間稼ぎにしては面白かった。しかし、その頑張りを台無しにする安田のショッパさは如何ともしがたい。そして、メインのJrの優勝戦もタッグの熱戦で疲れきった観客を沸かす前に終了。掘り出しものはJrのリーグ戦に出ていたカレーマン。キャラ的には最高。プロレスもよく理解している。脇坂さんが好きそうなタイプのレスラー。今後の注目株です。来月も水曜日に全日が大阪府立体育館であるので観戦予定。三冠と世界タッグ選手権がある贅沢な興行。

3月24日(日)新日 尼崎総合体育館

ほんとによく入っていました。満員マークでもOK.。ジュニアの試合があるためか、前座、中堅試合は5分前後で終了する、なんだかな〜と言う展開。ジュニアの勝ち抜き戦もパットせずシケシケでメインへ。蝶野組対永田組。役者はそろったが、前半はなかなかかみ合わない。後半目まぐるしく攻守交代で会場が沸く。最後は中西がジャーマンで決めると思っていたが、出す前に永田が天山に沈められる。永田はやっぱり口だけか。中西、ジャーマン出さんかい(ーー;)。テレビ放送あるんで見て下さい。と、まあまあかな〜と言う感じで会場を出たらちょうど蝶野がバスに乗り込むところ。上機嫌の蝶野はベルトを掲げて笑ってくれている。我ら2人は大喜び。おわり良ければ全て良し。また、見に行くぜ。久し振りに1階で見たが、やっぱり2階の方がいいな。関西は観戦マナー最悪。座高が高くないと見えんぞ。しかし、最近のプロレスファンは楽しみ方を知ってるね。どおりでWWFも大盛況になるわけだ。厳しい昭和のファンは少なくなってるね。

12月23日(日)大阪プロレス デルフィンアリーナ

久し振りのプロレス観戦。デルフィンアリーナは初めてだったが、どう考えてもアリーナと呼べるような感じではなかった。倉庫だな。天井も低い。客はほぼ満員。試合は特筆すべきものはないが、えべっさんの喋りが面白い。できればマイクで拾ってもっと聞きやすくして欲しい。今年のプロレス納めである。年末の猪木軍VSK-1を見に行きたかったが、今年は埼玉だったので断念。

プロレスはじめは新日で行きたいね。

7月8日(日) 新日本プロレス 岸和田市総合体育館

会場は地元岸和田。しかし、お初です。とにかく見やすい。会場は座席少な目で8割がた埋まった感じ。当日券で入りましたが、前売りと同じ値段。しかも、指定の席が選べ、後ろの方ながらリングの正面で観戦できよかった。全体的に大阪の割にはおとなしい興行でした。

目に付いたのは、ノッテル小原、邪道・外道、。

長州が出場していたが、2,3分で勝負を決め、消化不良。あれなら出ない方が良い。蝶野もメインのタッグで出て来たが、よほど重症なのか、わき腹あたりを気にしていて、客に同情されている。メインにでるべきでない。中西のスピア−一発であっさりとフォール負け。客としては、最後はちゃんと〆られる試合を提供して欲しい。

本日一番のカードは 藤波・西村 VS 人生・武藤

クラシカルなプロレスで期待通りの名勝負でした。

5月27日 埼玉プロレス HOTELテイシア横広場特設会場

会場は大阪府内(かなりの和歌山より)の特設広場ということで、行ってみたが口あんぐり。ドラえもんで言う所の「空き地」。囲いやビニールの壁も何もなし。ただ見し放題。机が一つと中央にビニールシートが一つ(四隅を石で固定)。「リングがない」(*_*) しかし、料金は3500円。いっちょ前に取られた。50〜100人ぐらい人が集まっている(女の子も何人かいる)。プロレス会場というよりもアニメやアイドルの集まりのような客層だ。道路沿いにあるので、車から好奇の目で見られる。   3時開始予定だが3時半ぐらいになってやっと人がビニールシートに来たと思ったら、即席トークショー(しかもリングアナとレフリー)。約10分後やっと試合が始まるというアナウンス。(といってもマメカラ使用)ここで「本日はワンマッチ興行」だと初めて知る。(*_*) 「サバイバル飛田」というレスラー(?)が広場横の「ちゃんこや」からラジカセの音楽で入場(道路横の歩道を通って)。相手はホラー映画の仮面を被ったいかにも悪役風。しかし、そいつが「ベンツ」に乗って登場。そこからは、あらゆる凶器を使った拷問大会.しかも広場内を所狭しと歩き回る。それを追って客も移動。しかも「飛田」コール。熱すぎるぜ。観客は飛田を中心にドーナツ化現象。ベンツもぼこぼこ。凶器も一通り使用し、だれてきた頃に、広場横の土手を登っていく。なんと、ため池へのダイブ。ご丁寧に投網まで用意されている。最後はベンツのボンネット上でのパイルドライバーで決着。3カウント。その後、飛田がボンネット上で「語り」。ポツリポツリだが結構面白いことを言っている。それに反応して熱狂的ファンが叫んでいる「新日より面白いぞ」(~_~メ)。   ガチガチのメジャー志向の私ではあるが、なぜか怒りモードにならず、かといって熱狂したわけではないが、何か不思議な感覚を覚え会場(広場)を後にしました。2度と見ることはないと思うが、貴重な体験をしたと思う。   「人生に無駄なことはない。何かの役には立つ」そう呟いていた飛田。 その後ろで、「この後、横のちゃんこやで打ち上げします。実費でファンの方も参加してください」というマメカラからのアナウンスが流れていた。 皆さんも一度お試しを!

12月31日 大阪ドーム

猪木祭り    

全体的に不思議な興行でした。前半はプロレスごっこ、後半は新日勢の不甲斐なさを印象付ける大会でした。全試合終了後、ほぼ全選手が集まり新年へのカウントダウン。永田、安田など負けたくせに出てきやがってコメントを発している。藤波社長も自分の会社の選手がボコボコにされているのに、猪木の闘魂張り手108発のトリを笑顔で務めてんじゃないよ。カウントダウンのダ〜の後に餅つきが始まった。訳わからんのでそこで帰りました。

カウントダウンのダ〜でチケット代の元を取ったようなもの。ほとんど、金取る試合じゃないぞ。

藤原喜明vsJ.マッコーリー:マッコーリーのなでなでパンチしか印象に残らず。
小路晃・宇野薫vsT.G.サスケ・松井大二郎:中学生のプロレスごっこ。宇野の健闘光る。
佐野なおき・R.ロドリゲスvsB.ルッテン・A.大塚:佐野のセンス無さが光る
桜庭和志vsK.カシン:カシンでは桜庭の相手には役不足。
橋本真也vsG.グッドリッジ:相変わらず打たれ弱い橋本。強さ感じず。プロレスに専念すべき
高田延彦・武藤敬司vsK.シャムロック・D.フライ:武藤がスキンヘッド。それしか印象に残っていません。高田がプロレスをがんばっていました。外人組みの仲間割れが遅すぎる。
小川直也vs安田忠夫:小川強すぎ。安田は過大評価されすぎ。弱すぎ。安田、次はもう無いぞ。
永田裕志・飯塚高史vsM.コールマン・M.ケアー                                     新日ファンの私を落胆させた2人。新日はキングオブスポーツの看板を下ろすべきです。永田は腹を切れ。お前の口だけ、結果なしにはもううんざりだ。新日の恥さらしめ。
アントニオ猪木vsヘンゾ・グレイシー:グレーシーにコブラツイストを決めた猪木はさすがです。

6.18 大阪プロレス NGKスタジオ

初めての大阪プロレス。コントのようなおちゃらけプロレスと思っていたが、これがなかなかええ感じ。入場シーンは存分に笑わしてもらい、試合では、アクロバチックな技のオンパレードとお約束での笑い。若手とメインはマジモード。楽しませてもらいました。

会場は全席自由で前売り2980円(私はローソンのロッピ−で購入しました)。当日だと3500円になります。地べた座りでケツが痛くなるが、全5試合、約2時間の興行でした。休憩時間中には気軽にサインや、写真撮影に応じていました。また、全試合終了後、デルフィンが出口で出迎えてくれ観客一人一人と握手

開始1時間前に行ったのですが、行列が出来ていて最前列どころではありませんでした。

 

2.20 新日 両国大会

健三欠場のため大谷、高岩組対カシン、稔組が第一試合。その後10対10対抗戦。

全11試合。試合数多すぎ。5対5で充分だった。わざわざ10人そろえる必要なし。

期待していたライガーは小島との対戦。フライか蝶野とやってもらいたかったが、小島との試合でも差は歴然。G1出るのはまだ早い。シリーズ通してヘビーとやるべきだ。リックフレアーのように巨漢10番勝負をやるべきだろう。ブッチャ−のアドバイス「相手の力をもっと利用する」を参考にがんばって欲しい。(by プロレススーパースター列伝)

さて、試合は特筆すべきものは無かったので違った角度からの観戦記を書きましょう。

やはり猪木はいい。「だー」をやれただけでチケット代の元が取れた。

両国は久し振りに行ったのですが、桝席に4人は狭いよ。相撲のときは何人なんでしょうか?。あれはもう少し何とかしていただきたい。足、腰、ケツが痛くなり観戦どころではなくなる。

今回もチケットは学生時代のつてで新日営業社員の方に手配してもらった。いつもリングが真正面の良い席を取って頂けるので感謝しています。学生時代は新日、リングスが広島に来た時はよく会場のバイトをやらせてもらったので何かと良くして貰っていました。社会人なってもこういう人脈を大切にしていたのが功を奏しているようです。バイトのときに面白い経験をているので、そのうち披露したいと思います。

今回3人で観戦したのですが、桝席は4人なので1人知らない人が混じるわけです。その一人がどう見ても子供だったので話し掛けてみたところ以下のことがわかりました。

1.小学六年生。2.千葉県鴨川から1人で来た。3.初代タイガーマスクを知っている4.タイガーマスクとサムライのマスクを持っている。

なんとも将来が楽しみなプロレスファンと一緒になってしまった。試合中はいたって静かに、しかし、真剣な眼差しでリングを食い入るように見ていました。時折絶妙のタイミングでカメラを取り出し写真をとっていた。

小学生で5000円のチケットを購入し、交通費も出し1人でやってくるとは、プロレスはやっぱり素晴らしいものなんだ。

4月のドームは待望の金曜8時が復活。生中継で彼のような新しいファンを開拓できるようなカード、そして試合内容を期待したいと思う。残念ながらドームは仕事で観戦にいけないがテレビで観戦しようと思っている。

しっかし今日はよく客が入っていた。2階までぎっしり。女性ファンもめちゃめちゃ増えてる。しかも、かなりマニアックな会話をしている女性だけのグループが周りにいました。良い事だ。

あと、相変わらず空気を読めないバカ野次ファンがチラホラ見られました。程度の低いファンは退場してもらいたいね。ファンが会場の雰囲気を作るプロレス会場には必要ない人達だ。その中でも一番不快なのは天山への「シュー、シュー」。もう少し考えろよ。鶴田の「オー」でさえ嫌いだった私にはきつすぎる。

次回はスーパーJカップあたりに行こうかと思っています。3月にもなんかあれば行きたいんですけどね。

今回はこれで終わります。