昨日、グルメ編でも紹介している焼肉屋(高麗飯店(こうらいはんてん) 本店)に行ってきました。最近、仕事が終わるのが遅いので、行きたい気持ちはあったが、なかなか行けなかった。4、5ヶ月ぶり位になるのではないかな。
入店後、すぐに、顔なじみのお母さんに挨拶!
お母さんは、「こちらのお客さんには美味しいところお願い」と店長に話してくれている。
久しぶりに来たのに、ちゃんと覚えていてくれたようだ。
店長がやって来て、注文。
お任せで、いろいろと提案してくれるので、それに乗っかる事にした。
肉は以下の3品。
・塩タン(三田牛の生タン用)
現在、牛タンは輸入物が99%で、国産ものは1%とのこと。
そのため、いつもある訳ではなく、今日は運が良いようだ。
もちろん、メニューにも載っていない。
「という事は、これはその1%の分ですか?」と興奮して聞くと、
店長:ザ・シェフの味沢匠の様に「ニヤリ・・・」とうなずく。
⇒一般のタン塩のザクッとした歯ごたえではなく、全く別物。とろける様な感じ。
生でも食べられるので、さっと、両面を焼いて食べる。最後の1枚は、ほとんど焼かないで生タンを賞味 (そのためだけに生タン用のたれを用意してくれた。感謝)
美味すぎるぞ ヽ(^。^)ノ
・伊賀牛ロース
脂身を鉄板で焼いた後、ニンニク片、エリンギと共に焼く。厚切りなので、少々時間が かかるが、その前 に脂身を塩で食べる。これが、全く脂っぽくなく、口の中で甘い味を 残しつつ、溶けていく。後味もスッキ リ。
その後。ロースをマスタードの入ったタレで頂く。これまた絶品。
どちらも脂身の甘さ・美味さが段違いで、さらにあっさりと食べられるのが特徴。
・三田牛のバラ
鉄板に乗り切らないぐらいの大きな1枚。
これまた、サシが程好く入って美味い。
タレにより下味が付いているが、焼きあがった後にもタレをつけて食す。
以上、3品ともに素晴しいものでした。また、店長が焼いてくれ、食べ頃のタイミングを教えてくれるのもポイント高い。
普段は、ハラミやホルモンも食べるのだが、今日はこれだけで腹一杯。
一人1万弱したが、食べる価値アリ。
店長、お母さん、良い仕事してますよ!